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本当の
イングリッシュコッカーを
専門でブリードする
ブルームーン犬舎

イングリッシュコッカースパニエルは、美しい被毛と豊富なカラーバリエーションが魅力の犬種です。
しかし、毛色によっては遺伝的リスクが伴うこともあり、慎重なブリーディングが求められます。
当犬舎では、計画的なラインブリーディングを行い、健全な血統を守ることを最優先に考えています。

カラーにおけるブリーディングの注意点

イングリッシュコッカーのブリーディングでは、パーティカラーとソリッド・カラーの交配は避けるべきとされています。
イギリスでは第一次大戦後に禁止され、現在ではアメリカでも見られません。
ソリッド・カラーの血統管理は特に重要で、パーティ・カラーの血統が含まれる場合は慎重な交配が求められます。
また、色素の薄い個体は濃いカラー(パーティ・カラーならブルーローン、ソリッド・カラーならブラック)との交配が推奨されます。
多様なカラーが存在するからこそ、計画的で責任あるブリーディングが必要です。

ハイブリッド(雑交種)交配について

ハイブリッド交配を繰り返すと、何らかのリスクを持つ子が生まれる可能性があるため、慎重なブリーディングが必要です。
カラーによる先天性・後天性疾患があり、メラニン色素が関係しているとも言われています。
代表的な例として、ブルー・アイはチョコやレッドの毛色でリスクが高いとされています。
こうした毛色のリスクを考慮したブリーディングが重要です。
※先天性・後天性疾患はブリーディング前の検査で完全に防ぐことはできません。
ブリーダー自身が責任を持ち、発生した疾患を真摯に受け止めることが求められます。
当犬舎では、より良い犬を作るため、計画的なラインブリーディングを行い、
ソリッドとパーティカラーのハイブリッド交配は一切行いません!

イングリッシュコッカーのカラーについて

「パーティ・カラー」「ブルーローン」
イングリッシュコッカーでは最もポピュラーな毛色です。ホワイトにブルーの斑でホワイトの部分にはブルーの差し毛があります。

「レバーローン」
ホワイトと美しいレバー色を持ちホワイトの部分にレバーの差し毛がある。

「オレンジローン」
レッド(オレンジ)とホワイトにオレンジの差し毛がある。

「ソリッド・カラー」「ブラック」
単色の黒。スタンダードでは胸の白毛だけは認められています。気をつけなければならないことは、ローン(差し毛)を含む白い斑は好ましくないということです。

「レバー」
ブラックの退化色といわれています。

「レッド・ゴールド」
レッドとゴールドは同じと考えてください。
日本ではレッドの薄いものをゴールドと呼んでいる場合もあるようですが、原産国イギリスではゴールド、アメリカではレッドと呼ばれることが多いようです。

「ブラックタン」
比較的歴史の浅い毛色です。イギリスのブリーダーはニュー・カラーと呼んでいます。

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